YOSHIKI、首の手術から5か月「精神的にも壊れてしまって…」精神科への通院を告白

X JAPANのYOSHIKIが21日、都内で「YOSHIKI プレミアムディナーショー」の発表会見を行った。
本ディナーショーは、2014年の開催以降、音楽やファッションショーなどを融合させた豪華な内容で来場者を魅了してきた。

YOSHIKIは昨年10月、首の慢性的な痛みや、左手指の灼熱（しゃくねつ）感などで、演奏だけでなく日常生活に支障があったとして首の手術を受けた。

現状について聞かれると、「今（手術から）5か月ちょっと経って、まだ手はしびれています。完治するには1年ぐらいかかるので、まだリハビリ中です」と報告した。

今年のディナーショーは、以前より公演数は少ないが、医師と相談し、負担のない範囲で開催するという。「（今年の）秋や冬、年をまたいだあたりで完全復帰みたいなプログラムを組んでいます。ただ発表ごとは夏までに盛りだくさんあると思います」と笑顔を見せた。

手術は3度目のことで、自身にとって“とてもつらい経験”だったという。

「今、精神科に通って何人かのお医者さんにみてもらっています」と告白し、「去年までのとてつもないスケジュールや、いろんなことが影響して精神的にも壊れてしまって。ちょうど首の手術と同じ時期にいろんなものが壊れてしまいました」と苦悩を明かした。

現在は、ちゃんと寝る、朝起きたら太陽を見る、SNSを見ない日を作るなどを心がけて生活しているといい、「海外公演もいくつか決まってきているのですが、時差とかでわけわからなくなってしまうので、健康面に気を付けて頑張っていければなと思います」と語った。

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