中居正広氏と松本人志が「再始動」に向けタッグか？芸能界W復帰の観測広がる

芸能界を震撼させた引退から半年余り、中居正広氏（53）の名が再び世間を賑わしそうだ。そして、キーマンとして浮上しているのが同じく芸能活動から遠ざかっているダウンタウンの松本人志（61）である。

19日発売の「女性自身」は、「中居正広『やっぱ引退撤回』動画配信で仰天再始動計画」という特集を掲載、中居ファンの期待が一気にふくらんでいる。

中居氏は18日、53歳の誕生日を迎えた。だが、かつての華やかな誕生日とは打って変わり、有料ファンサイト「中居ヅラ あの子たちに…、」も同日をもって完全閉鎖。新規入会停止と会費返金という形で、一つの扉が閉じられた。

ファンたちは「#中居正広53回目誕生祭_0818」というハッシュタグで想いを寄せるしかなく、「ずっとずっと味方だから」「手を離さないで」と切実なメッセージを送り続けている。

唯一残された公式サイト「のんびりなかい」も、1月の謝罪と引退表明以降、更新が途絶えたままだ。一方で週刊文春は中居の誕生日にも投稿を行い、この問題への関心の高さを示している。

中居正広氏の誕生日に重なる吉本興業の新事業発表

そんな中、吉本興業は同じ18日、公式サイトで「コンテンツファンド組成のお知らせ」を発表した。

コンテンツファンド組成の目的は、各種コンテンツの製作拡大と、番組フォーマットなどの海外展開を目指すためで、数十億円規模の資金を調達するという。明石家さんま、そして活動休止中の松本人志を含むダウンタウンや、中川家、千鳥、かまいたち、マヂカルラブリー、チョコレートプラネット、渡辺直美、霜降り明星らをプロデューサーとした新たなコンテンツ展開を予告した。

（略）

この発表は偶然にも中居の誕生日と重なり、さらに翌日発行の「女性自身」の特集と合わさることで、松本人志と中居正広という二人の絆に再び注目が集まっている。

中居氏と松本の交友関係は長年にわたり深いものがあった。特に松本は、SMAP解散時も中居に対する変わらぬ信頼と友情を示してきた人物だ。

長年の絆が二人の芸能界復帰を後押しする可能性

現在、活動休止中の松本が吉本の新規事業に名を連ねたことは、彼自身の復帰の布石であることは間違いない。

かねて、インターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル（仮）」の立ち上げが報じられ、ファンドの資金やコンテンツなどが具体的に固まってきたともいわれてた。

そして、その松本が長年の友人である中居氏の再始動をサポートする可能性は否定できない。

業界関係者の間では「二人が共に傷を癒やしながら、新たな形で芸能界に戻ってくるシナリオも十分あり得る」との見方も出始めている。特に動画配信という形態は、テレビ局の枠に縛られず、松本とも協力しやすい場となる可能性がある。

ただし、中居氏をとりまく環境は依然として厳しい。フジテレビの第三者委員会報告書に記された事案は重く、完全な名誉回復には時間を要するだろう。中居氏側は「通知書」の真偽や出所に疑義を唱え、事実関係を否定しているが、世論の風向きは簡単には変わらない。

そんな中での再始動計画は、慎重に進める必要がある。「女性自身」の報じる動画配信による復帰が事実だとしても、それは長い道のりの第一歩に過ぎない。

いずれにしても、吉本興業の新戦略発表と中居氏の再始動報道が重なったことで、芸能界に新たな潮流が生まれようとしている。

さらなるテレビ離れとコンテンツ重視の時代の到来

大手広告会社のスタッフが、具体的な話は伏せたまま、言葉を選んで現状を説明する。

「詳しいことはお話できませんが、テレビ離れ、CM離れが進む現代で、コンテンツファンドによる多様なプラットフォームでの展開は時代の要請でもあります。今後は配信とそこに登場するコンテンツそのものが、なにより重視される視聴環境がますます強まるのは間違いありません」

果たして、「中居正広」という才能がそこに加わるのか、そして松本との絆がどのように作用するのか。今後の展開が注目される。

全文はソースで
https://www.zakzak.co.jp/article/20250819-B7H5OQCLXJF2BICBRCFRHLWWV4/

出演者
まっつん
なかい
石橋
福山　←new!

とうとう出たね。。。