声明は「芦原妃名子先生の訃報に接し、私たち第一コミック局編集者一同は、深い悲しみと共に、強い悔恨の中にいます」と書き出し、「本メッセージは、我々現場の編集者が書いているものです」と前置き。「芦原先生は、皆様が作品を読んでご想像されるとおり、とても誠実で優しい方でした。そして、常にフェアな方でもありました」と芦原さんの人柄に触れ、原作者の権利について説明したうえで「今回、その当然守られてしかるべき原作者の権利を主張された芦原先生が非業の死を遂げられました」と記した。
「ドラマの放送前に発売されました『セクシー田中さん』第7巻冒頭には、2023年8月31日付で先生のメッセージが掲載されています。『原作の完結前に映像化されることに対してどのように向き合ったのか』について、こう言及されています。
〈まだまだ連載半ばの作品なので、賛否両論あると思いますが キャラやあらすじ等、原作から大きく逸れたと私が感じた箇所はしっかり修正させて頂いている〉〈物語終盤の原作にはまだないオリジナルの展開や、そこに向かう為の必要なアレンジについては、あらすじからセリフに至るまで全て私が書かせて頂いてます。恐らく8話以降に収録されるはず。〉」と芦原さんの言葉を添え、「原作者として、ごく当然かつ真っ当なことを綴られる中で、先生は〈恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。〉とも書いていらっしゃいました」とつづった。
そのうえで「著者の意向が尊重されることは当たり前のことであり、断じて我が儘や鬱陶しい行為などではありません。守られるべき権利を守りたいと声を上げることに、勇気が必要な状況であってはならない」とし、「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と悔しさをにじませた。
「二度と原作者がこのような思いをしないためにも、『著作者人格権』という著者が持つ絶対的な権利について周知徹底し、著者の意向は必ず尊重され、意見を言うことは当然のことであるという認識を拡げることこそが、再発防止において核となる部分だと考えています」とコメント。
「勿論、これだけが原因だと事態を単純化させる気もありません。他に原因はなかったか。私たちにもっと出来たことはなかったか。個人に責任を負わせるのではなく、組織として今回の検証を引き続き行って参ります。そして今後の映像化において、原作者をお守りすることを第一として、ドラマ制作サイドと編集部の交渉の形を具体的に是正できる部分はないか、よりよい形を提案していきます」と再発防止への決意を記した。
さらに「著者である芦原先生のご意向を、ドラマ制作サイドに対し小学館がきちんと伝えられていたのかという疑念が一部上がっておりますことも承知しております」と一部で出ている推察についても言及。
「その件について簡潔にご説明申し上げるならば、先の2023年8月31日付の芦原先生のコメントが、ドラマ放送開始日2023年10月22日よりも2か月近く前に書かれ、そしてドラマ放送開始前に7巻が発売されているという時系列からも、ドラマ制作にあたってくださっていたスタッフの皆様にはご意向が伝わっていた状況は事実かと思います」と説明。
「勿論、先生のご意向をドラマ制作サイドに伝え、交渉の場に立っていたのは、弊社の担当編集者とメディア担当者です」としたうえで「弊社からドラマ制作サイドに意向をお伝えし、原作者である先生にご納得いただけるまで脚本を修正していただき、ご意向が反映された内容で放送されたものがドラマ版『セクシー田中さん』です」とした。
続きはソースをご覧ください
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/08/kiji/20240208s00041000443000c.html
小学館 編集者一同として声明「ご意向が伝わっていた状況は事実」 芦原さん急死「寂しいです、先生」https://t.co/KCLZepZsv7
— スポーツニッポン新聞社(スポニチ)【公式】 (@sponichiannex) February 8, 2024
全文
https://petitcomic.com/news240208/
https://www.shogakukan.co.jp/news/476200
https://pbs.twimg.com/media/GFzhOKubkAAkz9r.jpg
★1: 2024/02/08(木) 18:07:55.08
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1707449233/
おかしい。
「先生の意向通りのドラマ」? だったら、なぜ原作者さんは、
約束を反故されたって言って、9話と10話は自分で脚本かく羽目になって、その後自殺してしまったの?
どっちからが嘘ついてるって事になるけど。どっち?
「意向通り」は言い過ぎじゃないの
不本意だったけどok出すしかなかったんじゃ
原作者が納得して進めてたのなら、なんで自殺したんだよ
グッドモーニングの特集では脚本家は正反対のこと言っていると報道してるけど…
どっちかがウソついてるよね?
でも編集者が何もしてなかったから、原作者だけが孤軍奮闘して絶望する事になったんじゃないの?今更こんな声明出したって自分達の保身としか取れない
https://web.archive.org/web/20240104105318/https://adpocket.shogakukan.co.jp/adnews/7059/
『プチコミック』須藤綾子編集長インタビュー
もしくは、『セクシー田中さん』のように女性が自立して輝く設定だったり。
あくまで漫画として面白いことが第一ですが、メディアミックスは一番大きく読者をつかめるところなので、
これからもドラマや映画サイドに興味を持って頂ける作品をつくっていくことも一つの大きな目標です。
上層部も同じ考えかと言うと違うからわざわざ編集部連名みたいな非公式コメント出させたんだろう
社長がこのコメントを追認するならともかくそれすらしないんだもの
小学館公式から出てるんだから目を通してないはない
よくこのコメントを見ると社としてはやる事はやってますと言っている一方、原作者自殺について具体的にはなんの責任も認めていない
「編集部一同」からのコメントにしているけど実際にはがっつり検閲入ってるよ
小学館 先生の意向を日テレに伝えました
日テレ 今日もダンマリ(相沢と小学館に外堀埋められたのに)日テレには誰もリークする奴はいないのか?
日テレは丸一日何ををしていたの?
もしかしてお前ら漏らしたらただじゃ済まないぞと社員を脅しまくっていたのかな?
以降が伝わってないから原作者さんが何度も修正する羽目になってたのに伝わってたのは事実「と思う」とか「先生が納得頂くまで修正反映先生の言葉が確かにドラマに」とか呑気なこと言ってんのか
まず最初にどこまで同意得たのか原作者さんが疲弊するほどの状況でどうサポートしたのか日テレに「約束が違う」と抗議はしなかったのか
そういう経緯はっきり言わないと
それな
数回の書き直し時点で
厳重に日テレに抗議してやれよ
原作者の仕事増やすなやし
なぜ矢面に立たせてんだよ
さすがにオールドメディアたちも報じてるな
(除く日テレ)
あとテレビ局の登場人物が揃えば始まるね
芦原先生の最後の投稿だけど
攻撃してると誰かが芦原先生に指摘しないと出てこない台詞なんだよな
プログの削除に関して経緯を説明できる可能性があるのは代理人だった小学舘だけである
最後まで勤めを果たして欲しいそれが先生の供養にもなると思う
この人らはあくまでコミックスの仕事だけなんじゃないかと思うがなあ
メディア交渉は違う部署の可能性、
はたまたもっと上層部の所がテレビと癒着し、腐っとるような気がしてならない
メディア事業部?だっけ
小さな版元だと担当編集が直接メディア化に関わるケースはあると思うが
小学館みたいな毎クールメディア化あるようなとこは、その手の部署がテレビとの交渉を取り仕切っとると思うんよなあ
真相が語られない限り、憶測でしかないが
まあ力関係はテレビ側だろうけど
この構図だとお前らが芦原先生を自殺に追い込んだ主犯ってことになるぞ
だから会見開けないんだよ
そんな事出来る人間は限られてるだろ
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